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近畿産業信用組合を中心に資産運用について調べています。
今回は京都中央信用金庫の資産運用について紹介していきたいと思います。関西の地方銀行ということでタイプ的には近畿産業信用組合と近いでしょうか。
京都中央信用金庫の資産運用としては、「投資信託」「個人年金保険」「公共債(国債・地方債等)」「外貨預金」と割りとオーソドックスなものが多いですが、その中でもいくつか京都中央信用金庫特有の資産運用もありましたのでそちらをピックアップしていきたいと思います。
「中信ミックスプラン2016」
これは「投資信託」と「定期預金」のセットプランとなっていてバランス運用に適していて、「投資信託」と「定期預金」を同時に申し込みすると定期預金に初回特別金利を適用するというものです。
「中信退職金特別定期預金」
こちらは京都中央信用金庫に退職金を預け入れる50歳以上の個人客限定で金利を優遇するというものです。その金利ですが、3カ月ものを年0.400%(税引後 年0.31874000%)、6カ月ものを年0.220%(税引後 年0.17530700%)で取扱するそうです。
「中信相続専用定期預金『つなぐ』」
こちらは相続手続き完了後の1年以内に相続により取得された資金を預け入れる個人客限定で、店頭表示金利から更に金利を上乗せするというものです。上乗せされる金利ですが、3カ月ものを店頭表示金利+年0.200%、6カ月ものを店頭表示金利+年0.120%、1年ものを店頭表示金利+年0.080%という上乗せ金利となっています。
大手銀行に比べると数は少ないですが、それでもしっかりとした運用策があり普段から利用している地元の人にとってはかなり魅力的なのではないでしょうか。
それではまた次回別の金融機関について紹介していきたいと思います。
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