優良資産運用会社についてまとめているサイトです。
近畿産業信用組合を中心に資産運用について調べています。
今回は多摩信用金庫の資産運用について調べていきたいと思います。
多摩信用金庫は東京都立川市に本店を置く信用金庫です。
八王子信用金庫、太平信用金庫、多摩中央信用金庫の3信金が合併し、多摩中央信用金庫を存続銀行として2006年1月10日に発足した信用金庫です。旧多摩中央信用金庫から引き継いで国分寺市、国立市などの指定金融機関となっていて、東京都の多摩地域を基盤とした金融機関です。
地域を基盤としているという点では近畿産業信用組合と似たようなところがあるでしょうか。
ではそんな多摩信用金庫の資産運用について見ていきたいと思います。
多摩信用金庫では、資産運用として投資信託、個人年金保険・一時払終身保険、外貨預金、円定期預金・定期積金、個人向け国債、確定拠出年金といったものが用意されています。
基本的にはオーソドックスなものですが、投資信託と個人年金保険・一時払終身保険に関しては「すまいるプラザホームページ」というものを用意しており、投資や保険、これからのライフプランについてじっくりと相談したりセミナーに申し込むことができたりとより利用者の側に立ったサービスを展開しています。
預金商品としては、オープン型外貨定期預金「カレン」(米ドル、ユーロでの定期預金。満期日には米ドル・ユーロのまま、もしくは円に変換して払い戻すことができる定期預金)や、教育資金一括贈与専用口座「まご夢」(30歳未満の個人が利用できる教育資金一括贈与のための専用口座)等が用意されています。
何か目新しい資産運用商品があるわけではないですが、上記に書いたような「すまいるプラザ」でしたり、預金のみならず資産運用について一つ一つ丁寧に利用者の方に知ってもらいたいという意図が感じられました。多摩信用金庫を利用されている方は気軽に資産運用について相談するといいかもしれませんね。
それではまた次回、別の金融機関について紹介していきたいと思います。
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