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今回は大坂を中心に店舗を展開している「近畿産業信用組合」の資産運用について紹介します。

まず、資産運用とは何かを説明します。

資産運用とは、現在自分が持っている資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくことを指します。近畿産業信用組合のほか様々な企業が資産運用に関するサービスを提供しています。

資産運用のサービスは、大きく二つに分けられます。

まず、貯蓄型資産運用です。

いわゆる普通預金、定期預金などが該当します。普通預金では資産を預け、その利子によって資産を増やします。定期預金では資産の預金時に期間を決めるため、普通預金よりも高い金利となります。期間を満了するまでは引き出すことができないという特徴があります。

他に、貯蓄預金、外貨預金も貯蓄型資産運用にあたります。

次に、投資型資産運用です。株式投資や投資信託、先物取引などが該当します。株式投資や投資信託はご存知の方も多いでしょう。企業の株式を売買することで利益を得るのが株式投資、株式や債券、不動産などを運用する投資信託へ投資するのが、投資信託です。

他にオプション取引、FXなども投資型資産運用にあたります。

さて、今回紹介する近畿産業信用組合は、様々な預金の種類があります。たとえば普通預金には、満50歳以上の方専用の普通預金「セカンドライフ」があり、こちらは総合口座としても取り扱いが可能です。

他に、無利息型普通預金「ブロック」などがあります。

定期預金はさらに種類が豊富で、プレゼント付き定期預金、宝くじ付き定期預金、満60歳以上の方の身契約できる有利な定期預金、テレホンバンキングで利用できる定期預金、福祉年金等の受給者かつ組合員の方限定の定期預金など、状況や立場に応じて様々な定期預金があります。

どれも、何かしらの特典がありお得だという点が特徴です。定期預金を利用する理由は人それぞれですが、定期預金をする上でどのような特典があるのか調べておくことも大切です。

社会人となれば経済的に余裕が生まれる上、将来の展望として貯蓄を始める人が多いと思います。その中で定期預金は非常に重要な役割を持つ資産運用方法だと思われます。

年齢を重ねれば、誰もが一度は資産運用を考えるでしょう。その時周りにどのような施設・機関があるかしっかり調べたうえで検討してもらえればと思います。

今回紹介した近畿産業信用組合は近畿地方で信頼できる組合の一つです。お近くに店舗がある場合は一度相談してみることをおすすめします。

また次回、別の金融機関について紹介します。

2017.02